カゴヤのKUSANAGI搭載WordPress専用サーバー利用感想

カゴヤWordPress専用サーバー

KUSANAGI(国内最速WP環境構築スクリプト)はVPS契約しないと使えない上コマンドライン操作が必要、更には安くても月額2,980円から・・・

という常識を覆すサービス登場しました。

なんとカゴヤ(kagoya)がVPSなのにコマンド操作不要のKUSANAGIプランを月額432円という破格で出してきました!

お試し期間は無さそうですが、これは500円チャリ~んと自腹で確かめるしかありません。という事で実際に契約し少し利用した感想をまとめました。

速度はどう?

WordPressのインストール直後、デフォルトテーマにおける表示速度は200ms台と高速です。インストール直後キャッシュなしでの速度です。

wpXのライバル?

エックスサーバーのwpXが月額500円でWP専用クラウドを提供しているので、この価格帯に合わせている感じがします。

スケールアップできる?負荷状況見れる?

スケールアップはwpXクラウドと同じ様にサーバー管理画面から簡単にできます。ただwpXはCPU負荷状況が非常に分かりやすく管理画面から確認できるのに対し、カゴヤは一切確認できません。プラン変更のタイミングは公開サイトが高負荷で落ちたら?という事でしょう。この辺りはもう少しwpXを見習ってほしいです。

誠に恐れいりますが、リソース負荷状況を確認できる機能につきましては、ご用意がございません。何卒ご了承ください。

使用できるPHPバージョンは?

PHP5.6とPHP7.0のみ選択できます。標準はPHP7.0です。早速サポートに対して選択できるバージョンを増やす、またバージョンアップの際旧バージョンも選択できるようにと依頼しました。(ロリポップみたいに常に最新バージョンしか使えないと不具合等が出るため。)

1契約で複数サイト管理できる?

wpXクラウドだと既存アカウントのまま新規サイトを追加できますが、カゴヤの場合は1契約1サイトなので管理するサイト分個別の契約が必要です。正直面倒です。

申し訳ございませんが、1アカウント1Wordpressとなります。複数のご利用の際は、都度新規申込みが必要です。何卒ご了承のほどお願い申し上げます。

管理画面は見やすい?色々設定できる?

wpXクラウドの管理画面は本当に良く作ってあるし、キャッシュ、セキュリティ、データベース、バックアップ、リセットまで初心者でも簡単に出来るようになっています。対してカゴヤの管理画面はセキュリティ、データベース、バックアップ等の設定はできるものの、WPを万が一やり直したいという場合に初期状態へリセットできる機能はありません。

KUSANAGIコマンド、どうするの?

KUSANAGIは専用コマンドでバージョンを最新に保つ事ができます。またキャッシュ等の設定も行えます。しかしカゴヤではルートアクセス等はなく、コマンドライン操作も出来ません。今後どうなるのかは問い合わせ中です。

追記:2018/03/13 問い合わせ回答が届いたので転載します。

KUSANAGIのページキャッシュ設定に関して

恐れ入ります。KUSANAGIコマンド操作代行はいたしておりません。

ページキャッシュ設定にはコマンド操作が必要です。しかしカゴヤではコマンド操作はできません。つまり、カゴヤではKUSANAGIの機能一部に制限があり100%KUSANAGIの性能を引き出す事は出来ないようです。これは明らかなサービス設計ミスだと思います。

なのでKUSANAGIではなくスケーラブルなWP専用サーバーという位置づけとして考えればまあ存在意義があるかと思います。

KUSANAGIの更新について

必要に応じてアップデートいたします。

必要に応じて・・・がどの程度なのか分かりませんがこちらは代行されるようです。